おはようございます。

週末はりきゅう治療室さとうの佐藤将和です。

今日は針の話を少し。

はりって痛いんじゃない?と思っている方、結構多いんじゃないかと思います。

正直に言えば、全く痛みを感じないわけではありません。

皮膚を通っているわけですので、痛みを感じることもあります。

ただ、その痛みをできる限り無くすという工夫がたくさんされています。

例えば針という道具。

針というと注射針を想像してしまう人もいるかもしれません。

注射をするときはチクっとする痛みを感じることがありますよね。

しかし、針灸治療で使う針というのはもっと細い針です。

注射針は薬や液体を注入するためのものなので、針自体が空洞になっています。

ですが針灸治療用の針は液体の注入はしません。皮膚や筋肉、靭帯などの組織にそのまま刺すだけのため、細くすることが可能なのです。

太い針よりも細い針の方が痛みのリスクは少ないです。

針にもたくさんの種類があり、患者さんの感受性によって使い分けます。

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一番細い濃い緑から

長さ 15mm

太さ 0.12mm

黄緑

長さ 30mm

太さ 0.14mm

長さ 40mm

太さ 0.16mm

黄色

長さ 50mm

太さ 0.18mm

長さ 60mm

太さ 0.20mm

という風に長さも太さも様々です。

一般的に施術で使う鍼は黄色や赤です。

黄緑から下は刺激に敏感な人に使います。

青はしっかりした刺激が欲しい人に刺します。

長い鍼は体格がいい方、深いところにある筋肉を狙いたい時に使います。

鍼は施術者の見立てによって使うものを変えます。

0.10〜20mmってどのくらいかというと、髪の毛の太さの平均が0.08mm、太い髪の毛が0.1mmくらいだそうです。

そのくらい細い針を使って痛みが少ないように治療をしています。

そして、他にも痛みを少なくするようにしている工夫があります。

長くなりますので、それはまた改めて書きますね。

それでは今回はこの辺で。