こんばんは。

今日は8/15、終戦の日です。
仕事で高齢の男性の施術に入ったのですが、とても貴重な話を聞かせていただきました。
その方は小学校の時に終戦を迎えたそうです。
終戦前の当時兵士に憧れ、学校でも優秀だったためそのための訓練を受けていたそうです。
そして終戦。
それまでの大本営発表では日本が負けるなどということはないと聞いていたため、それが本当かどうか学校の指導者に聞いたそうです。
しかし、指導者は日本が負けるわけないだろう、士気を高めるためにそういう言い方をしているだけだと認めなかったそうです。
誰もが政府の嘘を疑うことなく信じていた。政府は負けているという事実を認めず、国民に対して平気で嘘をついていた。
そこからその方は日本という国を嫌いになり、学校の勉強をせずに外国のことをひたすら調べていたそうです。
今まで信じきっていたものが一瞬にして覆る。
それはどんな体験なのか。。。
戦争を経験していない私たちはそれを知りません。
しかし、戦争になったら今の生活とは全く異なる世界を生きなければいけない。
それくらいは想像できます。
最近戦争が少しずつ現実味を帯びてきました。
本当にそうならないでほしい。
終戦の日に戦中、戦後を生きた方の貴重な話を聞く機会をいただきました。