こんにちは!週末はりきゅう治療室さとうの佐藤将和です。

 

昨日はみろく鍼灸治療院の田中先生に誘われて、横浜市戸塚区の『介護リハビリ研究会』に参加してきました!

 

介護リハビリ研究会は理学療法士の先生が主催で、地域のケアマネージャーやケアプラザの職員、生活支援相談員や認知症トレーナー、鍼灸マッサージ師等が集まって、高齢者介護について様々なテーマで講義や勉強会をしている会です。

 

私は昨日初めて参加させていただきました。

昨日のテーマは「在宅の口腔・歯科」ということで、戸塚区周辺で訪問歯科診療をしている歯科医の方に口腔ケアや歯のことについて講義をしていただきました。

 

許可をいただいていないのでお名前は出しませんが、この先生は本当に様々な経験をされていて、在宅で歯科治療はなんでもやってしまうようなとても優秀な先生でした。高齢者の在宅口腔ケアについて、入れ歯の話や食事の話、誤嚥の話など、具体的な話や写真などを交えてお話いただき、目から鱗が落ちるような内容がたくさんありました。

 

私も同じように訪問診療しているのですが、全身気を遣ってみているつもりでも、正直口腔内や歯のことまでは気が回っていませんでした。

 

今回の話を聞いて、体の変調が口腔内の問題から来ている事が自分が思っているよりも多いのではないかと驚きました。

 

特に面白かったのは、歯の噛み合わせを直したことで力が入るようになりリハビリに前向きになった方がいたということでした。

 

たしかにスポーツ選手などでも歯の噛み合わせのチェックがあるらしいですから、筋肉に力が入る・体の力を出力するために噛み合わせは一つの要素になるということはよくよく考えればわかることですが、恥ずかしながらこれまでその発想はまったく意識に上ることなく、完全に見落としていました。

 

高齢者の治療をしていてもなかなか治りが良くなかったり、動かなければいけないのがわかっていてもなかなか前向きに動けなかったりする事が多々あります。その場合は噛み合わせにより力が入らなかったり、歯の異常により食事がちゃんと取れていないという事も考える事が必要なのかもしれないと考える事ができました。

 

また、講義の最後にはそれぞれの自己紹介と同時に今日の感想や介護について社会的な視点から見てどう感じているかという話をする時間が設けられていて、様々な立場の方がどんなことを感じているのかを少しばかり知る事ができました。

 

その後は参加できる人たちでファミレスにて食事をしながら雑談。講義よりも雑談の方が様々な話や多くの人と話す事が出来るのはこういう集まりの良いところでもあります。

 

講師の先生や講義中には話す事ができなかった薬剤師の方やケアマネージャーの方と、お互いのやっていることや思っていることを特にまとまりもなく話をして盛り上がりました。

 

ちなみに講師の先生と話をしていたところ、歯の痛みではなく顔面部の痛みに悩むことはあるそうです。三叉神経痛という頬のあたりに発作的に激痛が出る病態などで困っているとお話を聞きました。鍼灸では三叉神経痛の治療をすることは少なくなく、効果もあることをお話しする事ができました。

 

やはりそれぞれの得意な領域や苦手な領域はあり、一人の人間の不調を見ていくにあたって、垣根を越えて協力していくことでしか改善できないこともあるなと思いました。

 

とても実りのある研究会でした。田中先生ありがとうございました!

 

 

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